BASIC_DATA
- AGE
- 19歳前後
- SEX
- 女性
- HEIGHT
- 150cm台後半
- ID
- R-03
- ROLE
- 儀式補助 / 魔力供給
- STATUS
- SURVIVED (行方不明)
DOSSIER_IDENTIFIER: ENYOKU-CELL / UNIT: R-03
SERA / RITUAL ASSISTANT
炎翼セルの儀式補助担当。小柄で華奢な19歳の女性。
「迷い」と「疲弊」がその顔に刻まれていながら、引き返す勇気を持てぬまま炎の傍らに立ち続ける。
完全な狂信者にはなりきれず、しかし組織から逃げ出す強さも持たない。 他のメンバーが露骨な狂気を孕む中で、唯一「疲弊と迷い」を顔に出している。目の前の子どもや被害に対し、明確な罪悪感を抱えながら魔力を絞り出す。本質的には善良だが、その弱さゆえに加害者側に留まってしまった人物。見た目の印象は「消耗しているのに、まだ引き返せそうな人」。
現場実務:地下儀式では魔法陣の中枢ではなく、魔力供給と補助を担当。路地裏戦においてもノクスの儀式維持を支えるが、自身も魔力供給で激しく消耗する。主役のように前に出るタイプではないが、事件成立に不可欠な中継役。
物語上の機能:事件の「後味」を引き受ける役割。死体ではなく生存者・行方不明者として設計されており、後の真相究明において、テロの内部実態を語り得る唯一の導線(証言者候補)となる。
vs ルカ: 地下儀式の際、道具として利用される彼に何かを言いかけながらも、ノクスに制止された。ルカを道具として見ることに一瞬でも引っかかったという事実が、後の再会・贖罪への伏線となる。 vs ノクス: 絶対的な上位者。その冷酷な判断に恐怖しつつ、セラの人間性を削られながら補助を強いられている。 vs エリオス: 入口を管理する彼に対し、その先にある凄惨な現場で最も心を摩耗させている立場として対比される。
後半の路地裏戦において魔力供給で限界まで消耗。制圧戦の混乱に乗じて逃走に成功する。 DBでは行方不明扱いで、将来的にルカとの接点を持つことが確定している。読者にとって、残酷な敵組織の中にいた「戻れなくなった協力者」であり、彼女が再登場した時にどのような贖罪を選ぶかが、物語後半の救いに関わる。