BASIC_DATA
- NAME
- リド
- ID
- S-06
- AGE
- 20代後半
- POSITION
- 市場監視 / スカウト
- STATUS
- SURVIVED (逃亡中)
- ORIGIN
- 元一般市民 / 非戦闘員
DOSSIER_IDENTIFIER: ENYOKU-CELL / UNIT: S-06
LIDO / MARKET SCOUT
炎翼セルの市場監視担当。元一般人。
思想家でも狂信者でもなく、ただ「何が起きているか」を冷たく、あるいは怯えながら見つめ続ける観測者。
テロの熱狂から一歩引いた位置で、路地裏のコンクリートに溶け込む。
APPEARANCE:
20代後半。市場に溶け込む没個性的な服装。深く被ったフードや使い古されたジャケット。周囲の顔色を伺うような、落ち着きのない視線が特徴。
リドは炎翼セルの中で最も「普通」に近い感覚を維持してしまった人物である。 アークのような選民思想も、ノクスのような裁きへの信仰も持たず、ただ状況に流されて監視という加害に加担している。自分が何をしているかを理解しているがゆえに、壊れやすく、思想崩壊の余地を常に孕んでいる。
現場実務:市場内の人流、警備配置、混乱の広がり方をリアルタイムで観測。上位者へ「いつ、どこに、誰がいるか」をフィードバックする、作戦の『眼』。
組織内での立場:使い捨てに近い末端。しかし現場の空気を最も吸っているため、彼が折れることは組織の現実との接点が失われることを意味する。
vs アーク: 指揮官としての冷徹さに恐怖を感じている。 vs セラ: 互いに「迷い」を持つ者同士として、無意識のシンパシー、あるいは同族嫌悪を抱く。 vs ヴェル: 同じ末端でも「乾いている」ヴェルに対し、自分との埋められない距離感(温度差)を感じている。
事件後は逃亡に成功するが、理想も居場所も失った「思想崩壊」の状態で潜伏することになる。 後にテロの「証言者」となり得る可能性、あるいは「加害者としての責任」に耐えきれず自壊する導線が想定されている。